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  苫小牧を出てからすでに5時間。ここ留萌に着いた時は午後4:00になっていた。もう少し走ろうかとも思ったが、この先は小さな町は点在するものの、何時間も原野が続く一本道。気温も15℃を割り始めている。今日はここで一泊することにした。  | 
 
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  さて宿を探そうと思っていたら、一台のバイクがやってきた。偶然にも同じフェリーに乗っていたという会田さんという方。
  「あ。庄内ナンバーですね!」と言う彼は山形ナンバーであった。偶然とは重なるものだ。北海道に上陸するライダーは多い。だが意外にも東北からのライダーは少ないのだ。北の地で同県人に会い、これも何かのご縁という事で、一緒に宿を探す事に。バイクはR6。最近話題のR1でなく、R6という所が彼のポリシーを感じさせる。北海道は始めてだそうだ。  | 
 
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  留萌と言えば、訪れたライダーが泊まるのはここ。「みつばちハウス留萌ARF」だ。お隣の靴屋さんが受付。宿泊費はなんと無料。 
  2階建てビル全体がそのままライダーハウスになっている。道北を目指すライダーの中継地として訪れる数は多く、北海道経験 
  ライダーの間では有名な存在。1階が駐車場、2階が寝る場所。写真は2階の様子。とにかく広い。50人くらいは泊まれるのでは 
  ないだろうか。マットレスや毛布もあり、寝袋が無い人には嬉しい。2階での飲食、喫煙は禁止です。
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  会田さんと共に、夕飯を食べに外へ出た。しかし今日は日曜日で、どこの店も閉まっているのだ。駅前の観光案内所に行ったら 
  「居酒屋で良ければ」とおすすめの店を紹介して頂いた。居酒屋「将軍」である。残念ながら写真はないのだが、二人でウニや刺身といった北海の名物を楽しんだ。明日の予定を立てながら飲んだ。 
   
  
  戻って来ると、ミーティングルームではくつろいでいる二人がいた。左が鈴木さん。靴下が片方脱げてます(笑)右が日本一周中の本郷さん。単気筒のバイクで振動の多さに苦戦していた。この部屋には台所、洗濯機、冷蔵庫もあり、本当に旅の中継としてありがたい事が分かる。所狭しとびっしりと貼られた写真、メッセージ。古いものから今日書かれたものまで、歴史を受け継いでいくライダーハウスなのだ。これだけの規模のものは道内でも数少ない。この後、会田さんと銭湯へ行き、眠りについた。 
  留萌観光協会  | 
 
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