| ライダーハウスとは?どう泊まったら良い? |
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ライダーハウスってなに?と思う方もおられるかも知れません。北海道以外の地域ではあまり耳慣れない言葉ですし、ライダーであっても長距離ツーリングをしない方には馴染みが薄いと思います。
一言で言えば 「 泊まれる建物 」 というべきでしょうか。宿というほど立派なイメージとはちょっと違うと思います。雨風がしのげて寝れる。それだけの建物です。
施設はいろいろです。本当に物置みたいなトイレや水道さえもないような建物から、風呂やキッチン、テレビや冷蔵庫、洗濯機、乾燥機まであるような所まで、その様子は千差万別。宿泊料金は無料か数百円のものが一番多いですが、募金方式のもの、オーナー
さんが経営している食堂で食事すれば無料になるというものもあります。
ライダーハウスに着いたら、まずオーナーさんや管理人さんに宿泊の許可を求めます。隣や向いに家や店がある場合が多いです。( 宿帳だけ書いて終わりのハウスもあります ) そして既に着いている方々に挨拶し、室内に空いてる所があるか聞いてみましょう。ザコ寝がほとんどですから、空いている場所に寝袋を広げ、荷物を小さくまとめて置きます。
ライダーハウスには場所によってルールがあります。自炊して良い場所、飲食や喫煙の場所などが決まっている所が多いです。好き勝手にタバコを吸ったりコンロを使ったりしないでください。
当然ですが食事は自分で何とかします。原則として
ライダーハウスは 「 寝る場所 」 を提供してくれているだけです。
たまに聞く話で、オーナーさんが飲食店をしているのに、他で買ってきたごはんや総菜を温めてほしいなどと頼む呆れた非常識ライダーもいるそうです。安く泊まれることに感謝の気持ちがあるなら、一度くらいは礼儀としてお店で注文して食べるべき。厚意で泊まらせて頂いているという事を忘れないでください。ホテルではないのです。
就寝の時間で時々トラブルになることがあります。翌朝早くから出発したいので早く寝る人もいれば、せっかくの旅の夜だからと、出会った人と飲み明かしたいという人もいます。できれば10:00以降に飲んで話すのはやめましょう。どうしてもの場合は外に出て飲むなど、場所を変える工夫をして下さい。( 外の場合は近所迷惑に注意! )
宿泊者の7割以上が1人旅のライダーです。個々を尊重できない人は宿泊できません。私はうるさい人にはハッキリ迷惑ですよと言います。なおグループでのツーリングの場合は仲間内で飲んで騒ぐ事が多いためか、ライダーハウスへの宿泊を断られる場合もあります。
その他、ザコ寝する以上どうにもならないこともあります。他人のイビキです。意外と盲点なのですが
これで眠れずに翌日の体力を消耗してしまうのも多いのです。必ず耳栓やアイマスクを携行しましょう。それとケータイ電話は充電禁止の所が多いので、予め対策を立てて行きましょう。
最後に、住宅地や商店街にあるライダーハウスの場合、エンジンは遠くから切りましょう。朝も離れた場所まで引いて歩いてエンジンをかけます。全てはマナーです。オーナーさんの厚意を裏切らないよう注意して楽しく利用しましょう。
ルールが守られず消えていった悲しい話もあるんです。 |