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北海道ツーリング
1996 傷心
1997 再来
1998 郷愁
1999 北端
2000 東端
2001 凜風
2002 双輪
2003 回想
2004 親交
2005 継承
2007 誤算
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
その11
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その13
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その16
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その18
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2008 継走
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プロフィール

北海道ツーリング
旭川から名寄国道をひたすら北上する。所々、無料の高速道路の共用区間もできており、北へのアクセスが格段に良くなっていた。
この2ヶ月前に納車したばかりのZZR1400。素晴らしいツアラー性能で北海道ツーリングも快適そのものだ。メーターの上にある液晶の情報パネルには、距離計はもちろん、電圧、燃料計、瞬間燃費、平均燃費、そしてこれらから計算して残り走行可能距離数までもリアルタイムに表示してくれる。かなり精度も高く、あと何km走れる、という目安は嬉しい機能。とはいえ無理せず定期的に給油するのが北海道を走るコツだ。よく旗欲しさにホクレンのスタンドだけ無理して探す人がいるが、それでガス欠になるライダーがいるので注意!
名寄国道は途中から二手に分かれてはいるが、いずれにしても稚内や宗谷岬と接続するため、最北端ライダーが多く行き来する。この日も北から南下してくる沢山のバイクとすれ違う。前より数は減ったと言われるが、ここを走るとそんな気がしない。手を挙げる度に嬉しくなってくる。
最近は大きいスクーターもかなり増えているせいか、それらのライダーも多く見る。気軽で軽装が魅力のスクーターだけど、いくらなんでもタンクトップは軽装ずきないかい?(笑) 暑いんでしょうけど・・・後で日焼けが大変ですよ〜(^^; ここから稚内まではまだまだ距離がある。
音威子府の道の駅おといねっぷで休憩。ここもライダーは結構多い。昼前になっていたので、ここで食事するか迷ったが先に行くことにした。
実はここ音威子府の道の駅を基点にして、道が大きく二つに分かれる。予定では宗谷岬を経由して稚内に向かうつもりだったので、本来ならば右に行かなければならないのだが、間違って40号の名寄国道へと左に出て行ってしまった。気付いたのはもう数十kmも走った後だったので、そのまま稚内から宗谷岬に行き、また稚内に戻って泊まる、というルートに変更することになる。が、この判断が今回最大の誤算となる。