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北海道ツーリング
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東京からの女性ライダー

ズンドコ隊 田辺さん
ライダーハウスとは、その名の通りバイク乗りのために開放している宿のことである。だからと言ってライダーでなくては利用できないという決まり事はない。自転車で回るチャリダーや、徒歩、普通の観光客でも泊まれる。宿泊料は場所により様々だが、無料から1000円程度と格安だ。ただ自炊、ザコ寝が基本なので、特に女性客には利用しづらい面が多い。

ここは女性専用室もあるため、女性ライダーも時々訪れる。専用室と言っても寝袋を広げるだけの簡単な棚のようなベッドが4人分ほどあるだけだが、料金700円で泊まれる事を考えれば多少の不便さは気にならないだろう。

会社を辞めて来ました!
写真の女性もライダーで、東京の方。その右側は、10年来のツーリング経験を持ち、その頃に集った特殊な仲間、ここでは通称ズンドコ隊と呼ばれるメンバーの田辺さん。彼は連泊組であり、この朝も早朝から眠い目をこすりながら牛の世話に出かけるところだ。下の写真の方は会社を退職しての北海道ツーリング。寒くなるまで回ると言っていた。
翌日、札幌から白坂さんが宿泊。この日は斎藤君が帰る日でもあり、3人で記念撮影。白坂さんの愛車はバルカン800。きれいに磨かれたメッキがとてもきれいに光ってます。
サフォークで最後にラーメンを食べた斎藤君。いよいよ出発。帰りのフェリーは小樽から夜11:30の出航だ。時間ギリギリまで、想い出に小樽でぜいたくな食事をすると言い残し、ウキウキしながら旅立って行った。数日間一緒に過ごし、ここの仲間がまた一人増えた。

その夜、白坂さんとサフォークで飲んだ。オーナーさんらとワイワイやりながら夜11:30頃には眠りについた。翌朝、白坂さんは途中でいい川があったら釣りをするんだと言いながら出発して行った。革ツナギがピッタリ決まってます!



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